中世犯罪博物館(2) (JP)

かつて、魔女とは悪魔と契約を結んだ邪悪な存在だとされていました。拷問で魔女から悪魔を追い出さない限り、魔女は真実を話さないと考えられており、そのために様々な拷問道具が使われたのです。

  
(左)邪悪な魔女に触れずに捕まえるために考案された、魔女捕獲具。
(中)つねったり、引き裂いたりするためのペンチ。加熱したのは、出血を止めて、罪人を殺さないようにするためでもありました。
(右)締め付けて、親指をつぶす拷問道具。


(左と中)死刑執行人のマントとマスク。死刑囚の毒気を放つ視線からの防御のため。
(右)火あぶりの様子。

この博物館、実は19世紀後半から20世紀前半に、文書保管人をしていた出版業者の私的コレクションが母体。そのため、出生証明書や王様同士の協定書など、法律関係の文書資料が充実しています。ただ、ドイツ語も古文書もわからない私には、全く読めず・・・。

最後はミュージアム・ショップ。


先ほど触れたように、この博物館は「魔女の秘密展」にも出品していました。
その関係で、公式図録が並んで販売されていました。
そして実は、日本語の案内書も販売されています!
館内にも、ところどころ日本語の説明があります。

 ★クリスマス博物館★
このローテンブルクの町、クリスマス博物館があるなど、クリスマスグッズを一年中、いつでも買えます。そのためかどうかはわかりませんが、日本人の観光客が多く、来館される方も少なくなく、博物館のウェブサイトにもドイツ語、英語とともに、日本語が用意されています。

参考文献:博物館の説明書とウェブサイト、『中世犯罪博物館 当館案内所』、『魔女の秘密展[公式図録]』

訪問日: 2015年8月11日
開館日:4-10月:午前10時~午後6時、11-3月:午後1時~4時
(12月24日と31日:午前11時~午後1時、クリスマス前4週間の週末:午前11時~午後4時)
料金:一般 €7、シニア €6、学生 €4、6歳以上 €3.5、6歳未満 無料
所要時間:しっかりみたら、約2時間
住所:Burggasse 3-5 D-91541 Rothenburg
連絡先:+49 (0)9861 5359
行き方: Rothenburg ob der Tauber駅から徒歩15分ほど。駅から西方向にある、城壁に囲まれた旧市街へ向かう。中心部のマルクト広場(Marktplatz)から150mほど南へ。
ホームページ:http://www.kriminalmuseum.eu/?lang=ja(日本語)

Follow me!